今年も、埼玉県横瀬町の寺坂棚田で開催された「棚田かがり火祭り」の運営に参加しました。
棚田かがり火祭りは、棚田のあぜ道に並べられたかがり火が、夕暮れから夜にかけて幻想的な風景をつくり出す地域のお祭りです。
棚田の美しい景観を楽しめるだけでなく、地域の方々と来場者が交流し、棚田の魅力や保全活動への理解を深める機会にもなっています。
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600個のかがり火を棚田に設置

当日はお昼過ぎに集合し、地域の皆さんとともに、棚田のあぜ道へかがり火を設置していきました。
かがり火はホタルの光をイメージしたもので、その数は全部で約600個。
近くで見ると手作りならではの温かみがありますが、遠くから眺めると小さな光が棚田の曲線に沿って連なり、幻想的な風景が広がります。
日が暮れるにつれて一つひとつの光が際立ち、昼間とは異なる棚田の表情を楽しむことができました。
また、棚田周辺の水辺では、本物のホタルを見ることもできます。
かがり火の灯りと自然のホタルが共演する光景も、この時期の寺坂棚田ならではの魅力です。
夏に寺坂棚田にお越しの際は、ぜひホタルを探してみてくださいね。

かがり火の販売をお手伝い


会場では、町民の方が出店する、持ち運びのできるかがり火の売店スタッフもお手伝いし、今年は約200個を販売しました。
社長と営業本部長も店頭に立ち、来場者への声掛けや商品の案内を行いました。
心強い販売体制のもと、多くの方に手に取っていただくことができました。

売店に掲示するPOPも、参加メンバーが手作りしました。
商品の特徴が伝わるよう、見やすさや親しみやすさを意識して作成し、店頭での販売を後押ししました。
古代米の赤飯と『ブコーさん』
会場では、寺坂棚田で収穫された古代米を使用した赤飯も販売されました。
古代米ならではの色合いや風味を楽しめる赤飯は来場者からも人気が高く、早い時間に売り切れに。
棚田で育てられたお米が、地域の方々や来場者に親しまれている様子がうかがえました。
また、横瀬町のマスコットキャラクター『ブコーさん』も登場し、会場を盛り上げてくれました。

『ブコーさん』は、棚田から見える武甲山と、お祭りの象徴である太鼓をモチーフにしたキャラクターです。
太鼓をたたく音を表した「ドコドン!」が口癖で、元気を出すときにはバチを持ってパワー全開になるそうです。
稲も順調に成長中
かがり火祭りの準備とあわせて、私たちが田植えを行った田んぼの様子も確認しました。
田植えの時期には小さかった苗も、現在は青々とした稲へと成長しています。
棚田一面に緑が広がり、順調に育っている様子を見ることができました。
今後も稲の成長を見守りながら、地域の皆さんと協力して、お米づくりや棚田の保全活動に取り組んでいきます。

地域の催しへの参加を通じて
棚田かがり火祭りは、美しい風景を楽しむだけでなく、寺坂棚田の魅力や保全活動を多くの方に知っていただく機会となっています。
私たちは、かがり火の設置や販売のお手伝いなど、運営側として地域の催しに参加することで、地域の皆さんとの交流を深めています。
これからもお米づくりをはじめとした活動を通じて、寺坂棚田の保全と地域コミュニティへの貢献を続けていきます。
広報担当
ハリマビステムの広報担当です。ハリマビステムが日々取り組む活動や現場の声を通して、私たちの考え方や姿勢を分かりやすくお伝えしていきます。