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ウイルス・カビ対策

ハリマビステムは、空調機用UVC紫外線殺菌灯を発売しておりましたが、多くのユーザー様から『空調機がない施設では設置できないの?』 という声にお応えして、様々な場所で使用可能な高出力紫外線発生装置 「B-ZONE」を開発しました。

直接、紫外線を照射するのではなく、殺菌灯・ファンを内蔵した装置にて室内の空気を循環させながら除菌する方法です。
常に連続運転することによりクリーンな室内環境を維持することができ、さまざまな施設で清潔・快適環境を提供します。

病院・クリニック・透析施設の待合室やロビー・機械室、老人ホーム、学校・幼稚園・保育園、食品工場・各種研究施設、各種厨房など、幅広い分野で紫外線殺菌灯によるIAQ(室内空気質)の向上を図ります。

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紫外線(UV-C)照射により空気中のバクテリア・カビ・ウィルスを破壊する高出力紫外線殺菌装置です。空調システムに取り付けることによって、熱交換コイルのフィンが導入初期のような輝きを取り戻し、熱源コスト削減、清掃コスト削減を可能にします。

屋内の空気中には多くの微生物・カビ・ほこりなどが含まれており、
施設・建物によってはウイルスなどもあります。

空調機のメンテナンスはとても重要です!

IAQ(屋内空気質)低下の最も深刻な原因は菌類(カビ)と細菌の増殖なのです

いろいろな施設で空調機・外調機を確認させて頂きましたが、プレフィルタや加湿モジュールの交換以外のメンテナンスは高額の為ほぼ実施されていません。熱交換コイルやドレインパンを清掃している施設は極少数というのが実態です。

そういった状況には、快適な空気環境を提供する為、高出力紫外線殺菌ランプUVCエミッターを空調機・外調機に導入することをお勧めします。

微生物を遺伝子レベルで死滅させ、カビやバイオフィルムを破壊します。増殖を抑え、浮遊菌を大幅に削減し、IAQが改善されます。

米国では、早くよりこの屋内空気質[IAQ]についての議論が交わされ、新型インフルエンザ・SARS・MARSなどの感染症対策、カビ対策、炭疽菌などの生物細菌テロ対策などが進み、大型空調機にはUVC殺菌灯の設置が普及しています。

取付方法は空調機に合わせて設計致します。

UVCエミッターは、室内空気の循環で頑固なカビや菌類の増殖を防ぎ、IAQ(屋内空気質)を向上させます

快適な空気環境を提供する為、高出力紫外線殺菌ランプUVCエミッターを空調機・外調機に導入すると、空調機・外調機に設置した施設では、プレフィルタの寿命が延びたり、清掃が不要となり経費節減に繋がっています。
出来る限り24時間点灯を推奨しますが、お客様によってはタイマー運転を実施されている施設もあります。

設置例

建物の空調機は用途・容量に合わせて大きさを決められる為、様々な機種があります。その為、設置方法は、機種やスペースに合わせて変化します。

横差しタイプ①

横差しタイプは殺菌灯を抜くスペースがある場合に用います。

コイル設置タイプ

殺菌灯を抜くスペースが無い場合もしくはコイル重点の場合に用います。

殺菌灯は16インチから20・24・30・36・42・50・61インチの8種類を使用しています。
横に長い空調機など大きさによっても設置方法は変化し、直列に2~3本設置する場合もあります。

パッケージ横差しタイプ

殺菌灯を抜くスペースがある場合、交換も簡単に出来ます。

縦差しタイプ