2025年お米づくりレポート(脱穀・籾摺り・精米)│長雨を乗り越え、収穫米が食卓へ届く形に

寺坂棚田に関する活動報告

2025年10月23日、11月2日(日)、寺坂棚田で脱穀・籾摺り・精米作業を行いました。

今期は長雨が続き、週末の作業は4週連続で延期となりました。
自然を相手にするお米づくりでは、予定通りに進まないこともあります。
それでも、晴天となった平日には、干している稲に雨除けのブルーシートを被せるなど、できる限りの対策を行いながら収穫米を守りました。

そしてようやく11月2日、脱穀から精米・袋詰めまでの作業を実施することができました!

長雨による延期と、収穫米を守るための対策

稲刈り後、収穫した稲は乾燥させる必要があります。
しかし今年は長雨が続き、予定していた週末作業がなかなか実施できませんでした。
4週連続で延期となる中、干している稲を雨から守るため、晴れ間を見てブルーシートを被せる対応も行いました。

お米づくりは、天候に大きく左右される活動です。
今回の延期を通じて、自然と向き合いながら農作物を育てることの難しさを、あらためて実感する機会となりました。

脱穀作業で、稲から籾へ

作業当日は、まず脱穀から始めました。

脱穀とは、刈り取った稲から籾を外していく工程です。
干していた稲を運び、脱穀機へ入れていく作業は、見た目以上に体力を使います。

稲を運ぶ人、機械へ投入する人、周囲を整える人など、それぞれが役割を分担しながら作業を進めました。
声をかけ合いながらテンポよく進めることで、長く延期となっていた作業も少しずつ形になっていきました

当社寄付の籾摺り機がフル稼働!

脱穀の後は、籾摺り作業です。

籾摺りとは、籾から籾殻を取り除き、玄米の状態にする工程です。
今回は、当社が寄付した新品の「籾摺り機」もフル稼働しました。

機械が動き、籾が少しずつお米の形に近づいていく様子は、参加者にとっても印象的な場面です。
稲刈りで収穫したものが、食べられるお米へと近づいていく過程を実際に見ることで、食のありがたさをより身近に感じることができました。

精米・袋詰めまで完了

籾摺りの後は、精米、そして袋詰めへと進みました。
収穫した稲が、脱穀、籾摺り、精米を経て、ようやくお米として扱える状態になります。
一つひとつの工程には手間がかかりますが、その分、袋詰めまで完了したときの達成感は大きなものとなりました。

参加者同士で協力しながら作業を進め、今年も無事に収穫米を形にすることができました。

自然の厳しさと実りのありがたさを実感

今年の脱穀・籾摺り・精米作業は、長雨による延期を乗り越えての実施となりました。
予定通りに進まない中でも、地域の皆さまや参加者の協力により、収穫した稲を無事にお米へと仕上げることができました。

寺坂棚田でのお米づくりは、棚田保全や環境貢献だけでなく、自然の厳しさ、食べ物ができるまでの手間、そして仲間と協力することの大切さを学べる活動です。

今年の実りを大切にしながら、今後も地域とのつながりを深め、継続的な社会貢献活動として取り組んでいきます。

広報担当

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ハリマビステムの広報担当です。ハリマビステムが日々取り組む活動や現場の声を通して、私たちの考え方や姿勢を分かりやすくお伝えしていきます。

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