2025年5月11日(日)、埼玉県横瀬町にある「寺坂棚田」で、今年もお米づくりに向けた田起こし作業を行いました。
前日の雨が上がり、当日は爽やかな晴天に。
雨上がりの棚田には澄んだ空気が広がり、参加者は自然の気持ちよさを感じながら作業をスタートしました。

今回の作業は、田植えに向けた大切な準備です。
土を整え、水を保つための環境をつくることは、これから始まるお米づくりの土台になります。
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雨上がりの棚田で作業スタート
この日は、社員だけでなくご家族で参加された方もおり、3歳のお子さんも一緒に棚田へ来てくれました。

普段の生活ではなかなか触れることの少ない大自然の中で、虫や草花、土の感触に興味津々。
子どもたちにとっても、自然と食のつながりを体感できる貴重な時間となりました。
寺坂棚田でのお米づくりは、作業そのものだけでなく、社員や家族が一緒に自然に触れ、地域の景観を守る活動に参加できることも大きな魅力です。
伸びた雑草を刈り、田んぼの環境を整備

まずは、田んぼの周辺に伸びた雑草を刈る作業から始めました。
春から初夏にかけて、棚田の草はあっという間に伸びていきます。
放っておくと作業の妨げになるだけでなく、水路やあぜの状態も確認しづらくなってしまいます。
今回は機械を使いながら、伸び放題になっていた雑草を丁寧に刈り取っていきました。
足元の悪い場所も多く、簡単な作業ではありませんが、参加者同士で声をかけ合いながら進めました。
棚田を守るためのアゼシート設置
続いて、棚田で重要な作業の一つであるアゼシートの設置を行いました。
アゼシートは、田んぼの水が外へ抜けてしまうのを防ぐために設置するものです。水をしっかり保つことは、稲の成長に欠かせません。


まずは、アゼシートを設置するための溝を掘るところから。
地面を掘り起こし、シートがきれいに収まるように整えていく作業は、見た目以上に力が必要です。
一つひとつの工程は地道ですが、こうした準備があるからこそ、田植え後の稲がしっかり育つ環境を整えることができます。
力を合わせて田起こしに挑戦
午後は田起こし作業を行いました。
田起こしとは、固くなった土を耕し、空気を含ませて田植えに適した状態に整える作業です。
狭い棚田で耕運機を扱うのは一苦労。平らな土地とは違い、足元や高低差に気を配りながら進める必要があります。
参加者は交代しながら耕運機を操作し、周囲のメンバーもサポートに入りました。

午後になると日差しも少し和らぎ、作業しやすい気候に。
声をかけ合いながら、少しずつ田んぼの土が整っていきました。
自然に触れながら学ぶ、棚田保全の大切さ
寺坂棚田でのお米づくりは、単なる農業体験ではありません。
地域の美しい棚田景観を守ること、自然環境に触れること、そして社員や家族が同じ作業を通じてつながること。
こうした一つひとつの経験が、当社の社会貢献活動としての意味を深めています。
今年もいよいよ、ハリマビステムのお米づくりが始まりました!
田植え、成長確認、収穫へと続いていく一年のスタートとして、今回の田起こし作業は大切な第一歩となりました。

広報担当
ハリマビステムの広報担当です。ハリマビステムが日々取り組む活動や現場の声を通して、私たちの考え方や姿勢を分かりやすくお伝えしていきます。