サステナビリティ
環境
(Environmental)
1.品質・環境・情報セキュリティ統合方針
株式会社ハリマビステムは、当社の事業活動そのものが地球環境に深くかかわっていることを認識し、顧客満足を実現する高品質のサービスの提供を行うことにより、社会に貢献し、持続性のある発展を目指します。
- 統合マネジメントシステムを、社員全員で運用、継続的な改善を行い、企業価値の向上を図ります。
- 事業活動・サービス提供において、環境保全活動を推進します。
- 事業活動・サービス提供において、情報資産の機密性、完全性及び可用性に対する脅威から
- 情報資産を確実に保護するため、それぞれの業務実態に応じた適切な管理策を講じます。
- 事業活動に関連する法律、規制、条例及びその他の受け入れを決めた要求事項を遵守します。
- 品質、環境、情報セキュリティ、安全、衛生に関わる目的、目標を設定しその活動に取り組みます。
- その実施状況は定期的にレビューし、目的、目標についても定期的に見直しを行います。
- この統合方針は文書化し全ての従業員に周知徹底し、維持管理するとともに、社外にも公開します。
2.環境ソリューション
― 建物・設備を通じて「持続可能な社会」を支える―
ビルや施設の総合管理・メンテナンスを通じて、「省エネルギー」「省資源」「安心・安全な空気環境」の実現に取り組んでいます。
地球規模で進む環境課題に対し、建物や設備という“日常の現場”から貢献することが私たちの使命です。
- 建物・設備の「運用」「保全」「改修」を一体的にマネジメントし、ライフサイクル全体でのコストと環境負荷を最適化
- 空気感染・飛沫感染対策として、殺菌・除菌設備の導入を支援
- 省エネルギーや省資源に向けた施策を、設計段階から運用中まで継続的に提案
3.LCM
― 建物の未来を見据え、持続可能な社会へ―
ハリマビステムには、建物が誕生してから解体されるまでの「ライフサイクル」全体を見据え、最適なコストマネジメントを行う専門チーム「ライフサイクルマネジメント部門(LCM部)」があります。
主にPPP/PFI施設において、設備・環境・安全の各側面から長期的な価値維持を支援。省エネルギー化、廃棄物削減、資源循環などの取り組みを通じて、SDGsの目標達成に貢献しています。
「建物の命を延ばす」ことは、「地球の未来を守る」こと。
これまで培ってきた現場の知見を活かし、
- ライフサイクル全体での環境負荷の最小化
- 長寿命化による資源の有効活用
- 修繕計画の最適化とコスト削減
を実現し、企業・施設・地域がともに持続可能に成長できる社会を目指しています。