ハリマビステム公式キャラクター「ハリハリ・ビステムズ」誕生秘話|前編・広報の挑戦から最初の1匹が生まれるまで

ハリマストーリー

ハリマビステムやビルメンテナンス業界のことを、より身近に感じてもらうために生まれた公式キャラクター「ハリハリ・ビステムズ」。
ハリネズミをモチーフにした3匹は、清掃・警備・設備の仕事を担い、それぞれに個性豊かな❝おとも❞もいます。

ビルメンテナンス業界内でも珍しい公式キャラクターづくりは、業界が抱える課題に新しい角度から向き合いたいという、広報部の想いから始まりました。
今回は、そんな公式キャラクター誕生のエピソードをご紹介します。

業界の可能性と向き合いたい――。
広報の挑戦から始まった、ちいさな3匹の物語

近年、少子高齢化の影響を受け、ビルメンテナンス業界はさまざまな課題に直面しています。

業界のトップランナーとして、
従来の方法にとどまらず、新たな取り組みを通じて課題の解決に挑戦したい――。

そんな広報部の想いから、企業認知の入り口、コミュニケーションの接点、そして長く育てていくブランド資産として、「公式キャラクター」の制作企画が立ち上がりました。

一方で、少し堅いイメージのあるビルメンテナンス業界では、企業キャラクターを活用すること自体が、まだまだ珍しい取り組み。
さらに、法人のお客様を中心に施設管理サービスを提供するBtoB企業である当社にとって、キャラクターを一般向けにどう育てていくかは、さらに前例の少ない挑戦でした。

社内においても、賛否の声があり、想像以上にハードルが高く感じました。

それでも、ハリマビステムの基本方針にある「新しいことに挑戦しよう」を胸に、約2年間の準備を重ねて制作に踏み出しました。

根底にあるのは、「ビルメンテナンス業界や、ハリマビステムの取り組みを、もっと多くの人に知ってほしい」という強い思い。

では、その思いをどのように、キャラクターという形へと整えていったのでしょうか。
キャラクター制作を担当したデザイン会社・有限会社Bit Beans様に、企画の出発点やデザインに込めた思いを伺いながら、誕生の裏側を紐解いていきます。

前編では、メインとなるキャラクターが生まれ、仲間が増えていくまでをご紹介します。

「面白そう!」期待の裏側で、会社の顔をつくる責任とプレッシャー

最初に制作の相談を受けたとき、制作担当者が率直に感じたのは「面白そう!」という期待だったといいます。
一方、ビルメンテナンスという、一般的にはあまり馴染みのない事業にどのようなキャラクターがふさわしいのか、最初は具体的なイメージが浮かばなかったとも。

会社の“顔”として長く親しまれる存在になると思うと、「しっかり良いものをつくらなければ!」という責任やプレッシャーも感じていました。(有限会社Bit Beans様)

最初のヒアリングで特に印象に残ったのは、「50歳以上の人が持っていても違和感のないキャラクターを」という要望だったといいます。

ハリマビステムをはじめ、ビルメンテナンス業界では中高年の方も多く活躍しています。
子ども向けに寄りすぎず、幅広い世代に受け入れられる親しみやすさを目指して、検討が始まりました。

ビジョンや経営理念、事業内容をベースに、「ハリマビステムだからこそ生まれるキャラクターとは何か?」を考え続ける日々。

業界にある少し堅い印象に、新しい風を吹き込むような柔らかさを持たせることも、デザインの方向性の一つになりました。

10種類のキャラクター提案書。どれもハリマビステムらしさと、個性が光ります。

社内投票1位!
社名と清掃用具から生まれた、ハリマビステムの新しい『顔』

提案されたキャラクター案は、全10案。
その中から、ハリマビステムの社内投票で1位に選ばれたのが、「ハリキチ」でした。

初期ラフ案。ハリキチ誕生の瞬間です。

「ハリキチ」は、もともとは広報担当者のアイデアをベースにブラッシュアップされた案。
社名と共通する“ハリ”の音に加え、清掃で使うタワシから着想を得たハリネズミがモチーフです。

見た目のかわいらしさだけでなく、社名と一緒に覚えていただきやすく、会社の事業内容も自然に伝えたいという想いが込められています。(有限会社Bit Beans様)

ハリネズミらしい特徴を残しながら、つぶらな瞳や丸みのある体つきで、やさしく親しみやすい印象に。
一目見て「かわいい」と感じてもらえるような、やわらかいシルエットがこだわりポイントです。
そこに清掃員の設定を加えることで、キャラクターの見た目だけでなく、当社の事業とのつながりも表現しています。

幅広い世代になじむデザインを目指していた制作会社にとって、提案した中で最もかわいらしい案が選ばれたことは、うれしい意味で予想外だったそう!
社名と事業の両方とのつながりが伝わり、「ハリマビステムらしいキャラクター」として受け入れられたのではないか、と感じたといいます。

こうして誕生した「ハリキチ」は、会社の顔として歩み始め、さらに内外を磨き上げる工程へと進んでいきます。

「3匹にしてみる?」何気ない一言から、物語が加速度的に動き出す

当初の構想では、キャラクターは1匹でした。
しかし、打ち合わせの中で「3匹にしてみるのはどうだろう」というアイデアが生まれます。

清掃・警備・設備という幅広い事業を、キャラクターを通じてより分かりやすく伝えられるのではないか。
何気ない会話をきっかけに、企画は新たな方向へと舵を切りました。

最初から3匹の計画だったわけではありません。そこから担当する仕事を分け、それぞれに相棒がいたら面白いのでは、とアイデアがつながっていきました。(有限会社Bit Beans様)

1匹から3匹へ。
次に向き合ったのは、それぞれの役割や性格を描き分けながら、チームとしてまとまりを持たせることでした。

最初のキャラクターが持っていたほうきから発想が広がり、設備担当のスパナ型ツールや、清掃・警備を支える❝おともたち❞も誕生しました。
現在のにぎやかな世界観は、打ち合わせの中で出た言葉を拾いながら、制作会社の皆さんと一緒につくり上げていったものです。

後編では、細部まで重ねたデザインの調整や、❝おとも❞との関係性に込めた設定、制作会社の視点から見る「ハリハリ・ビステムズ」の魅力をご紹介します。

広報担当

広報担当

ハリマビステムの広報担当です。ハリマビステムが日々取り組む活動や現場の声を通して、私たちの考え方や姿勢を分かりやすくお伝えしていきます。

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