サステナビリティ
働きがい向上
ハリマビステムは従業員が安心をして働けるように、仕事との両立を支援する制度として、育児休業・介護休業制度、勤務時間の短縮措置、子の看護休暇等の導入の他、国籍・性別・年齢関係なく活躍できる環境整備に取り組んでいます。
各種制度
時短勤務制度は最大でお子様が小学校4年生に達するまで取得でき、期間中はテレワークやお子様の看護休暇を積極活用できるなど、社員の声を受けた改訂・改善を行いました。その他にも介護休業制度、寮・社宅制度、従業員持株制度など従業員とその家族の生活を充実させるための制度を構築しています。
ダイバーシティの推進
ハリマビステムでは、多様な国籍や個性をもつ従業員が働いています。
日本の技能や技術、知識を開発途上国へ移転し、その国の経済発展を担う人材を育成することを目的とした「外国人技能実習制度」を活用し、2018年から技能実習生を受け入れています。
また、フィリピンで技術を学んだ設備エンジニアの受け入れや、特別支援学校からの雇用にも取り組み、多様な人材が活躍できる環境を整えています。
誰でも挑戦できる制度「チャレンジチーム制度」
ハリマビステムでは、年次に関わらず社員の声に耳を傾けるボトムアップの姿勢を大切にしています。その一環としてあるのが、誰でもプロジェクトを立ち上げられる「チャレンジチーム制度」。 入社年数・役職・性別問わずプロジェクトをつくり、社長や役員に直接プレゼンテーションしたり部署を横断して活動したりできる制度です。これまでにも「社内留学制度を目指すチーム」「AI議事録の導入を目指すチーム」など、複数のチームが発足。社員の挑戦意欲を刺激しながら会社がより良い方向に進むための取り組みが生まれています。
高校生へのSDGs理解への醸成
SDGs活動の一環として、ユネスコの理想を実現するため平和や国際的な連携を実践する学校『ユネスコスクール加盟校』で開催されている、社会貢献活動を実践する企業や団体等の活動をプレゼンテーションする機会に積極的に参加しています。プレゼンテーションではグループ会社にて製造している環境型洗剤の汚れ除去の実演を行い、生徒の皆様に文字や写真で見るより、ダイレクトにイメージを伝える工夫を行っています。
ハリマビステムのSDGsコンセプトは『わたしたちの当たり前の業務をSDGsに繋ぐ』であり、一人一人の小さな活動の積み重ねが大きな力となることを信じ、ビルメンテナンス業界で働くためのノウハウや面白さを次世代へと伝える活動を継続していきます。