ロボットカメラ
サービス

ロボット&DX活用

ロボットの活用で、
次世代の課題解決を。

ビルメンテナンス業界における労働人口の変化や従業員の高齢化は、単なる課題ではなくサービス品質を高める契機です。
ロボット技術やDXを積極的に導入し、生産性・提案力を高めつつ、持続可能なサービス体制を強化。お客様に安心と満足をお届けします。

業務効率化と最先端サービスを展開する、ロボット&DX活用。

ハリマビステムは、清掃・警備・設備管理にロボットやDXを積極導入。
施設特性に応じた最適なソリューションを提案し、省人化と品質向上を両立します。
少子高齢化による人材不足を補いながら、安定したビルマネジメントを未来へとつなげています。

01

「ロボット掃除機」による
クリーンスタッフの生産性向上

効率的な業務運営のために約40台の清掃ロボットを活用し、スタッフの省力化、省人化。
施設ごとに異なる環境に合わせて、稼働スケジュールやルートを工夫し、より効果的な清掃体制や、人とロボットが協働するロボットフレンドリーな環境をつくっています。お客様のご要望に応じて、ロボットを用いた新たな清掃体制をご提案しています。

02

施設の設備業務に「AIクラウド」を
活用しDX化推進

設備スタッフの人手不足や業務効率化、労働災害の軽減といった課題に対応するため、設備管理のDX化を推進しています。
検針や報告、書類のペーパーレス化をAIクラウドで一元管理し、現場の負担を軽減。お客様のご要望に応じて、ロボット掃除機と同様に施設運営への導入をご提案しています。効率化や省力化を通じて、運営課題の解決とサービス品質の向上に貢献します。

03

その他ロボット/DXの新技術に対する
取り組み​

最新のロボットやDX技術を活用し、施設運用の高度化に向けた効果検証を継続的に行っています。ドローンやAI防犯カメラ、受付・警備ロボットなど、多様な先進技術を対象に、運用効率や安全性の観点から実証を進めています。
お客様の施設特性や運営課題に応じて最適な活用方法を検討し、実証結果に基づいた改善策を提案できる体制を整えています。

04

ロボット/DX運用における勉強会による
社内教育の実施​

ロボット掃除機や施設管理クラウドをはじめ、最新のロボットやDX技術への理解を深めるため、独自の教材を用いた社員向け勉強会を実施しています。
社内での啓発活動を継続的に行うことで、社員一人ひとりが自らの業務におけるロボットやDXの活用可能性を考え、実践的な改善策を検討できるようサポート。
こうした取り組みを通じて、組織全体の生産性向上と顧客価値の創出を目指しています。

単純コストの観点におけるロボット導入例

ロボットやDXの導入は、単なる人件費削減にとどまらず、長期的なコスト最適化と人材不足対策の両面に効果をもたらします。 たとえば清掃業務では、人手による作業が1日1時間程度であれば月額約34,400円とロボットより安価ですが、2時間を超えると逆転し、ロボットの方が経済的になります。稼働時間が長いほど優位性は高まり、10年間では数百万円規模のコスト差が生じる場合もあります。 また、ロボットやDXツールは導入初期費用を除けば稼働時間が増えてもコストがほぼ一定で、労務管理の負担や欠員リスクを軽減できる点も大きな利点です。 特に広い施設や長時間の清掃が必要な現場では、「人手不足の解消」「コスト低減」「品質維持」を同時に実現できる、将来を見据えた有効な選択肢となります。

(※人件費は時間単価1,600円で試算)

コスト比較図

ロボット&DXに関するFAQ

Q

なぜロボットやDXを導入しているのですか?

A

少子高齢化に伴う人手不足に対応しつつ、清掃・設備・警備業務の効率化と品質維持を実現するためです。
2024年から専任チームを設け、持続可能なサービス体制の構築を進めています。

Q

導入実績はどの程度ありますか?

A

清掃ロボットは40台以上を導入済みで、設備管理用AIクラウドシステムも約100物件で稼働しています。点検業務の効率化や現場運用の可視化を実現しています。

Q

導入後のサポート体制について教えてください。

A

社内のロボット/DX導入推進チームでは、導入検討からトライアル、本導入、評価・検証まで一気通貫で対応。現場スタッフの声を直接聞きながら改善点を反映し、スムーズな運用を支援します。

Q

導入効果はありましたか?

A

作業の標準化と省力化が進み、現場スタッフの負担軽減や業務品質の向上につながっています。効率化と品質強化の両面で成果が確認されています。

Q

今後の展望を教えてください。

A

今後は蓄積したノウハウや新技術を活用し、さらなるコスト削減や施設価値向上を目指します。効率化に加え、オーナー様への還元と現場の働きやすさ向上を両立し、持続的に価値を高めていきます。

ロボット&DX活用の対応施設

ロボット&DX活用は、以下の施設で実施しています。

対応業務

AIクラウド導入積算

AIクラウド導入積算

AIクラウド導入積算

建物に合わせたAIクラウド導入の設計と費用算定を行います。導入後の運用設計まで含め、DX化による業務効率化を支援します。

AIクラウドによる設備管理

AIクラウドによる設備管理

AIクラウドによる設備管理

設備点検記録をクラウド化し、現場と管理側でリアルタイム共有します。ペーパーレス化、資産管理の精度向上、包括管理との連動により、運用効率と保全品質を高めます。

AIクラウドによるメーター検針

AIクラウドによるメーター検針

AIクラウドによるメーター検針

AIを用いた自動検針により、目視作業の負担軽減と検針ミス防止を実現します。データの即時共有により、運用判断のスピードが向上します。

ロボット床清掃導入積算

ロボット床清掃導入積算

ロボット床清掃導入積算

建物に適した清掃ロボットの種類・台数・導入効果を算定し、導入提案を行います。運用設計や費用対効果を可視化し、導入判断をサポートします。

ロボット床清掃(ウェット)

ロボット床清掃(ウェット)

ロボット床清掃(ウェット)

水拭き清掃をロボットで実施し、床面の衛生状態を安定して維持します。運用計画に基づき清掃頻度を管理することで、品質の平準化と省人化に貢献します。

ロボット床清掃(ドライ)

ロボット床清掃(ドライ)

ロボット床清掃(ドライ)

自律走行型ロボットにより、広い床面の除じん清掃を自動化します。作業品質を均一化し、人が必要な作業へ集中できる体制をつくることで、清掃効率とコスト最適化を図ります。