INDEX
講演会の概要
当社は、芝浦工業大学豊洲キャンパスにて、警備ロボット「ugoProG4」を試験導入しています。
このキャンパスで、短期留学中の学生向け講演会が開催されました。
講師を務めたのは、ロボットメーカーであるugo株式会社です。
講演は、すべて英語で行われました。
参加したのは、アメリカ・ワシントン大学の学生です。 国際色のある、にぎやかなプログラムとなりました。
Human Robot Interactionをテーマにしたプログラム
今回の講演テーマは、「Human Robot Interaction」です。
人とロボットの関わり方に焦点を当てた内容でした。
まず、ugo株式会社より、警備ロボット導入の背景が紹介されました。
次に、ロボットが現場で担う役割や、安全性への配慮について説明がありました。
さらに、ビルメンテナンスの現場で、ロボットがどのように活躍しているかも共有されました。
学生にとって、実際のフィールドと結び付いた話となりました。
ugoProG4を間近で体験するデモと質疑応答
学生たちはロボットの周りに集まり、
• システム構成
• 各部位ごとの動作の仕組み
について、次々と質問を投げかけていました。
当初の予定では、講演は40分で終了する予定でした。 しかし、質問が途切れず、結果として1時間を超えるプログラムとなりました。
それだけ、参加した学生が、警備ロボットとDXの取り組みに強い関心を持ってくれたと言えます。
大盛況のうちに、今回の講演会は終了しました。


DX特命チームとしての今後の取り組み
本記事は、当社のDX特命チームからのレポートです。
DX特命チームは、ハリマビステムのDXを推進する専門チームです。
最新のロボットやAI、クラウドシステムなどを活用し、ビルメンテナンスにおける新しい価値を探っています。
今後も、
- ロボット&DX活用事例
- 大学や企業との連携
- 学生・若手向けのプログラム
などを通じて、現場発のDX情報を発信していきます。
DX特命チーム
ハリマビステムのDXを支える特命チームです。最新ロボットやAI、クラウドシステムなど、ビルメンテナンスにおける様々なDX技術について発信していきます。