LITALICOワークスと連携した障がい者就労支援の職場体験レポート|瀬谷区総合庁舎で清掃業務を体験

SDGs活動報告

2023年11月、当社管理現場である瀬谷区総合庁舎にて、就労移行支援サービス「LITALICOワークス」様からのご紹介による職場体験を実施しました。
今回は、障がいのある方1名を対象に、清掃業務を中心とした就労体験の機会をご提供しました。

まずは、本取り組みの概要や目的、当日の様子をご紹介します。

職場体験の概要

今回の職場体験は、2023年11月21日・22日・24日の3日間にわたり実施しました。

LITALICOワークス様は、障がいのある方の「働く」をサポートする就労支援サービスです。
その一環として、実際の職場での体験機会を提供し、就労に向けた不安を減らし、働くイメージを具体的にしていく取り組みを行っています。

当社は、ビルメンテナンス会社としての現場を活かし、こうした就労支援と連携した職場体験の受け入れを行いました。

職場体験の目的

今回の職場体験には、いくつかの目的がありました。

まず、基本的なビジネスマナーやコミュニケーション力を養っていただくことです。あいさつや報告・連絡といったやりとりは、どの職場でも欠かせません。

次に、清掃作業の手順や技術を学んでいただくことです。作業の流れを知り、道具の使い方を覚えることで、今後の就労活動に活かしていただくことを目指しました。

そして最後に、ご本人が「自分に合った仕事」を考えるきっかけにしていただくことも大切な狙いでした。

体験していただいた清掃業務の内容

体験していただいた業務は、当社が瀬谷区総合庁舎で行っている日常清掃の一部です。
具体的には、次のような場所の清掃を中心に体験していただきました。

  • トイレ清掃
  • 共用部(廊下・ロビーなど)の清掃
  • 諸室(執務室等)の清掃補助
  • 窓ガラス周りの清掃

まず、担当スタッフが作業の手順を説明しました。次に、実際の作業を一緒に行いながら、道具の扱い方や汚れの見つけ方をお伝えしました。
このように、「見て学ぶ」「やってみる」「振り返る」という流れで、少しずつ慣れていただきました。

参加者の様子と印象的だったポイント

参加者の方は、初日は緊張もあり、うまく対応できない場面もありました。 しかし、日を追うごとに表情がやわらぎ、作業への取り組み方にも変化が見られました。

特に印象的だったのは、「ご自身ができる仕事を探したい」という前向きな姿勢です。 清掃作業の中でも、自分に合いそうな作業を見つけようとする意欲や、チャレンジ精神が強く感じられました。

また、ご本人はもともと、清掃作業で汚れが落ちたときに達成感を得られることから、清掃の仕事に興味をお持ちでした。
そのため、体験後には、

スタッフの方が優しく丁寧に教えてくれて、とても良い経験になりました!

という感謝のお言葉もいただきました。

指導スタッフが得た学びと今後の取り組み

今回の職場体験は、参加者の方にとってだけでなく、当社スタッフにとっても大きな学びの機会となりました。

当社の指導スタッフは、障がいのある方との接し方について、事前に独自に勉強を行ったうえで指導に臨みました。 その結果、現場では、親切で丁寧な声かけや、ペースに合わせた指導が自然に行われていました。
この姿から、あらためて「信頼できる仲間とともに仕事をしている」という実感を得ることができました。

今後も当社は、就労支援機関との連携を続けながら、

  • 障がいのある方の就労機会の拡大
  • ビルメンテナンス現場での多様な人材の活躍支援

に取り組んでまいります。

さらに、今回のような職場体験や、他の取り組みについても、HARIMA VOICEを通じて積極的に発信していきます。

品質管理推進部担当

品質管理推進部担当

品質管理推進部です。「FUROSHIKI」をはじめとするハリマビステムのSDGsへの取り組みの他、業務の品質に関わる発信を行っていきます。

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