お知らせ

東本願寺の池清掃に関する社会貢献活動(協栄ビル管理株式会社)

池清掃のイメージムービーはこちら ※音が鳴ります。音量にご注意ください。

京都に拠点を置くグループ会社・協栄ビル管理株式会社が社会貢献活動の一環として、8月7日に東本願寺の池清掃を行いました。

東本願寺は正式には「真宗本廟」と称され、浄土真宗・真宗大谷派の総本山であり、協栄ビル管理株式会社のお客様である大谷大学の本山でもあります。株協栄ビル管理株式会社では大谷大学の総合管理を受託しており、今回はイベント「おひがしさん門前シネマ 2025 夏」への協賛の一環で、東本願寺より池清掃をご依頼いただき、実施いたしました。

清掃場所は、御影堂門前の蓮の花の噴水のある池です。 長年積もったヘドロや苔による汚れがあり、高度な技術と根気が必要な作業です。

スクイージーで、ブラシで、時には跳ね返った泥を浴びながら、ひたすらヘドロを掻き出していきます。

泥を取り除き続けていると次第に石畳の輝きが見えてきて、自然と疲れも吹き飛びます。

ヘドロの除去が終わると、次はブラシによる底の磨き作業、そして高圧洗浄機を使った縁の苔落としへと進みます。

昭和23年に設置された特徴的な蓮の噴水です。長年の風雨で視認できないほどに汚れていた刻印が、丁寧に磨き上げ続けていくうちに浮かび上がってきました。

作業終了後、池は見違えるほど美しくなり、呼吸を取り戻したような清々しさが広がりました。

本活動にご協力いただいた東本願寺関係者の皆さま、本当にありがとうございました。

ハリマビステムグループでは引き続き、地域活動に積極的に関わり、持続可能な社会の実現のために努力・貢献してまいります。

※本活動は適切な管理・安全対策のもとで実施しています。